2021年3月9日

熱延市況、10年ぶり5000元超え 需要増、観測高まる

 中国の鋼材市況は3月入り後も続伸し、上海地区の熱延コイル市況は先週末に10年ぶりにトン5000元(8万円強)を超えた。春節(旧正月)後3週合計でトン1万円近く上昇した。5日開幕の全国人民代表大会で政府の経済政策が示され、堅調な需要が続く見通しが強まった。急騰していた先物の鋼材価格が先週末に下げに転じ、現物も調整が入る可能性はあるが、高位の需要と原料価格が市況を高い水準にとどめそうだ。

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