2021年3月16日

関東普通鋼電炉14事業所 3月粗鋼35.5万トン計画

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の3月の粗鋼生産量は、前月比4・9%増の35万5200トン前後になりそうだ。3月は年度末もあって、前月比で製品出荷数量が回復するものの、主原料・鉄スクラップ価格が高止まりしており、実需見合いの生産を徹底する動きが見られる。事業所別は7事業所が増産、6事業所が横ばい、1事業所が減産を想定している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more