ステンレス一貫2社減収 市場悪化、受注減響く

 ステンレス専業一貫メーカーである日鉄ステンレス、日本冶金工業の2021年3月期決算が7日に出そろった。前期は新型コロナウイルス感染症影響で経済活動が停滞し、中国など一部エリアを除いて国内外マーケットが悪化。下期は需要が徐々に回復したものの、通期では受注、出荷ともに数量が大きく落ち込んだ。その結果、前期比で売上高は2社ともに減収。経常損益は日鉄ステンレスが赤字に転落し、日本冶金工業は減益となった。

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