2021年6月25日

大同特殊鋼 23年度、営業益400億円超へ 新中計、3年で850億円投資

大同特殊鋼は25日、2023年度を最終としたグループ中期経営計画を発表した。30年のありたい姿を「高機能特殊鋼を極め、『グリーン社会の実現』に貢献する」と定め、その具現化に向けた取り組みを推進する。最終23年度で連結営業利益400億円以上(20年度実績比4倍)、鋼材売上数量(単体)で120万トン(同22・7%増)を目指す。設備投資額は3年間で850億円と、前中期計を54億円上回る見通し。







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