2021年8月12日

東西ステンレス市況 Ni系冷薄、続伸含み 13年ぶり高値圏内

 東西のニッケル系ステンレス冷延薄板市況は来月にも、トン1万円上伸しそうだ。市況は7月に13年ぶりの高値圏内に突入したが、8月に入り先高観が台頭しつつある。原料価格の高騰やメーカー各社の契約価格引き上げが市況に影響を与えていたが、足元の市中在庫が減少傾向にあり、需給のひっ迫でナイモノ高となる可能性も出てきた。流通は「秋にも同45万円まで引き上げを」「同50万円到達もあり得る」(流通筋)など、市況上伸は道半ばとの認識を示す。続伸基調はしばらく続きそうだ。



おすすめ記事(一部広告含む)