2021年8月23日

中部ステンレス鋼板流通、値上げ対応にバラつき

 中部地区のステンレス鋼板(SUS304、2・0ミリ、仲間売りベース)は、メーカー供給のタイト化を受け個社による値上げ対応が顕著になっている。メーカー各社の契約価格の引き上げに流通が価格転嫁を加速しており、足元は下値のトン40万円が固まり月内にもトン42万円どころが中心となる動き。製品確保が命題となっている中、流通では仕入れ状況に差があり、周辺コストも高止まりしていることで、流通各社では収益性の維持に大手の値動きにスライドするものではない、独自色が強まってきた。

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