鉄産懇 鋼材市況、上昇続く 年度需要5700万トン水準維持

鉄鋼産業懇談会の中村真一会長(日本製鉄副社長)は8日開催の会議後に「国内の鋼材需要は堅調に推移している。主原料や副資材の価格が高止まりし、鋼材市況は上昇が続くと認識している」と語り、今後もタイトな需給と原料高が鋼材市況を押し上げるとの見方を示した。部品調達難で減少している自動車生産は来年1―3月期に回復する見込みから、2021年度の国内鋼材需要は「(年度当初予測の)5600万―5700万トンレベルを維持する」と予想した。

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