2021年10月27日

JFE条鋼・鹿島 廃乾電池処理量上振れ

JFE条鋼鹿島製造所(茨城県神栖市、中村宗二常務執行役員所長)は2021年度、電気炉溶解による使用済み乾電池処理量が前年度実績(約2600トン)を大きく上回り、3000トンまで増える可能性が出ている。自治体からの引き受け数量が年々拡大するとともに、新型コロナウイルス感染症影響で巣ごもり需要が増えたことなどが要因とみられる。同製造所は使用済み乾電池以外で一般廃棄物処理施設設置許可を申請したほか、産業廃棄物関連の許可取得に向けて準備を進めている。







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