2021年11月8日

鉄産懇、年明けタイト感続く 自動車回復の動き注視

鉄鋼産業懇談会の中村真一会長(日本製鉄副社長)は5日開催の会議後に国内の鉄鋼需給について「造船や産業機械など製造業の回復が続き、自動車の減産は来年1―3月期に挽回するとみられる。輸入鋼材は低位で推移しており、1―3月期もタイトな需給が続く」との見方を示した。自動車の減産による粗鋼生産への影響は軽微とし、建設・製造業とも需要が底堅い中で「自動車生産の回復の動きをみて対応する必要がある」と変化する市場への対応を重視した。

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