2021年11月9日

耐火物メーカー、原料確保に懸念 中国電力不足で品薄化

 中国の電力不足を起点に日本の耐火物原料確保に懸念が強まっている。業界関係者によると、特に中国依存度が高い電融マグネシアの供給不安が強いという。既に価格は過去最高、上期の2倍に上がる様相だが、新たな見積もりが取れないなど、過去にない状況が見られ、必要量の確保にも懸念があるという。耐火物メーカーは原料確保とともに業界内の応援生産など安定供給の維持に備えており、鉄鋼、非鉄ほか需要家に対して、異例の原料高の負担を求める構え。

おすすめ記事(一部広告含む)