2021年12月1日

日本金属 ステンレス・樹脂小径複合管 長さ30メートルに拡大

 日本金属は1日、外管にステンレス、内管に樹脂を用いたキャピラリー管向け小径複合管「FINE PEEK―STキャピラリーコイル」を開発したと発表した。複合管の最大長さが2メートルから30メートルと大幅に伸びる。分析機器の高性能化、高速化や各種機器における配管レイアウトの自由度向上に貢献する。量産に向けて製造装置の設計を進め、2022年度の販売開始を目指す。

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