2022年1月24日

東京製鉄、通期経常益330億円へ スプレッド改善で上振れ

 東京製鉄が21日に発表した2022年3月期の通期経常利益は前回予想から10億円を上方修正し、330億円の見通しとした。営業利益は320億円、当期純利益は290億円と、それぞれ10億円上方修正。一方、売上高は40億円下方修正し、2700億円としている。今村清志・常務取締役営業本部長は、「利益予想の上方修正はスプレッド改善が効いた。売上高の下方修正は中継地の荷揚げ停滞や施工の遅れなど複合的要因によって、10―12月期の鋼材出荷数量が想定よりも落ち込んだことなどが大きい。見通しが実現した場合、09年3月期の2784億円に続く過去2番目の売上高になる」とコメントした。

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