2022年3月11日

共英製鋼 枚方で太陽光発電開始 CO2削減年190トン見込む

共英製鋼は10日、枚方事業所(大阪府枚方市、所長=川井健司取締役上席執行役員)で太陽光発電を開始したと発表した。2023年度が最終年度の中期経営計画で掲げるCO2排出削減計画に向けた取り組みの一環で、昨年8月に本格稼働した新製品倉庫の屋根に発電能力442・8キロワットの太陽光パネルを設置。年間約486メガワットアワーの発電量を想定し、年約190トンのCO2排出量が削減できる見込みという。