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2024.12.4
2022年4月12日
大阪鉄鋼流通協会(OSA)のマーケット委員会がこのほどまとめた地区の鋼材販売状況について、建築向けで大型案件が出てきているものの、自動車向けが前年度割れ、家電向けも落ち着いている。原材料価格の高騰によるメーカー各社の大幅な値上げで、流通は価格転嫁を進める必要がある。相場は構造用(電炉)と異形棒鋼、角鋼と平鋼、等辺山形鋼と不等辺山形鋼、溝形鋼とI形鋼、H形鋼で値上がりとなった。
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