2022年4月26日

山陽特殊製鋼、3D造形粉末で人工歯鋼

 山陽特殊製鋼は25日、歯科医療用材料・製品メーカーのアイディエス(東京都文京区)と共同で歯科医療に使われる人工歯用の3Dプリンター粉末(コバルト―クロム―モリブデン―タングステン合金=CCMW合金)を実用化したと発表した。国産の歯科医療向け3Dプリンター粉末としては、2019年9月に薬事承認を取得した義歯床用の3D粉末(コバルト―クロム―モリブデン合金=CCM合金)に続き2例目。差し歯や義歯床向け3D造形用の金属粉末をほぼ全て国産材料で供給できるようになり、歯科医療のスピードアップや人工歯などの品質向上、環境負荷低減につながる3D造形の普及が期待される。

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