2022年6月15日

線材二・三次、値上げの夏 需要振るわず正念場

線材二・三次加工メーカーは、大手鉄鋼メーカーによる7月からの材料値上げを受けて追加の価格改定を迫られている。昨年来大幅な材料値上げが続くが、建設・製造分野とも需要環境が振るわず、製品価格への転嫁はずれ込み、需要家側も相次ぐ値上げに抵抗を強くしている。鉄鋼メーカーでは鋼材価格だけではなく、副資材や電気・ガスなどのエネルギー、運送費などコストアップが顕著。「かつてない値上げ」に加工メーカー側から懸念の声が上がるが、サプライチェーンの中で負担を補い合う作業が夏場も続きそうだ。





未購読者の方はこちらからお申し込みください
日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 

おすすめ記事(一部広告含む)