2022年10月13日

鉄スクラップ10契 関東輸出入札4万9865円 湾岸価格上回る

 関東鉄源協同組合(理事長=南光司・ミナミ社長)が12日に実施した10月契約分の鉄スクラップ輸出入札はトン当たり4万9865円(H2、FAS=船側渡し)だった。前月比で1175円安い。関東地区の電炉メーカーの買値と同水準で、輸出の指標の一つとされる関東湾岸価格より1500―2000円高い。軟調で推移する国内相場を一時的に下げ止める材料になる可能性があるが、海外からの下押し圧力がかかり続けているため、複数の筋から「今後も弱基調が続くのではないか」といった予想が聞かれる。
おすすめ記事(一部広告含む)