2022年12月7日

大手4社 4―9月期、全社増収 重仮設リース2社増益

重仮設リース大手4社の2022年4―9月期連結業績が出そろった。全4社が増収となったが、経常段階では増益はヒロセホールディングス、丸藤シートパイルの2社にととまった。建設業界では堅調な公共投資に加え民間建設投資も底堅い動きが見られたものの、ウクライナ情勢の長期化などからエネルギー価格高騰に起因した物価上昇を招き、資材・原材料価格の高騰などにより受注環境は厳しさを増した。この中で各社とも採算性を重視した事業展開を進めた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more