2023年1月10日

大和ハウス 低放射折板屋根を開発 体感3度低く 日鉄鋼板など協力

大和ハウス工業は5日、屋根の放射熱を一般的な折板屋根と比較して80%以上抑制し、室内の暑さを緩和する「低放射折板屋根」を開発し、1月から本格運用を開始すると発表した。実証実験で室内の体感温度を3度低くできることを確認しており、工場や倉庫での熱中症対策に寄与すると見込む。関連特許を出願済みで、開発にあたっては日鉄鋼板と断熱材メーカーのニチアスが技術協力した。







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