イワサのインドネシア現法 加工部品、日本に輸出 25年度売上高7億円へ

磨棒鋼加工販売のイワサ（本社＝大阪府東大阪市、岩佐嘉昭社長）は、関連会社で磨棒鋼などの加工を行うインドネシアの現地法人「イワサ・オートパーツ・ヌサンタラ」（以下IAN）で製造した機械加工部品の日本への輸出を本格的に開始した。日本と変わらない品質・納期で、「イワサの『材料屋』という強みを生かした販売戦略で2025年度に売上高7億円達成を目指す」と岩佐社長は話す。