2024年3月13日

経産省が研究会 GX市場創出を具体化

経済産業省は12日、GX製品市場創出に関する研究会を開き、中間整理に向けて議論した。製品の排出量に関する指標として、カーボンフットプリント(CFP)に加え、削減実績量、削減貢献量の3つを整理、グリーン・スチールなどのGX価値を可視化し、公共調達や民間でも優先調達するなど官民で促進策につなげる。上流の排出削減のGX価値がプレミアムなどとして評価され、収益が脱炭素投資や製品開発に生かされるといった好循環を生む取り組みを2024年度から具体化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社