2024年7月9日

岡谷鋼機 構内配送無人化システムに遠隔監視を追加 トラック滞留時間削減

 岡谷鋼機のメカトロ本部は、製造業の省人化、無人化ニーズに対応した無人フォークリフト(AGF)、無人搬送車(AGV)システムに、遠隔監視機能を新たに付加した。4―6日に愛知県で開催されたロボット展示会で初披露。さらにAGFによるトラックからの積み下ろし機能の実証実験も開始し、トラックの構内滞留時間の大幅な短縮化も図ることなどで、2024年度は同システムの販売数量を、前年度比1・5倍に伸ばしていく計画だ。







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