2025年2月5日

豊鋼材工業、AIクレーン実証開始 3社共同開発

 九州地区最大手の厚板シャーおよびコイルセンターである豊鋼材工業(本社=福岡県篠栗町、牧内英樹社長)はクレーン作業の安全性が向上する「人協調AIクレーン安全作業支援システム」の基盤技術を構築した。コイル加工ラインの設計・製作を手掛ける東研機械製作所(大阪府交野市、矢原肇也社長)、AI開発などを手掛けるリグニオ(福岡市中央区、中野雅俊社長兼CTO)と共同で開発。1月から苅田工場(苅田町)で実証実験を開始している。







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