2025年4月3日

城北伸鉄の今期計画 切削・表面処理進出を検討

 関東地区の大手磨棒鋼メーカー、城北伸鉄(本社=埼玉県東松山市、榎本淳也社長)は1日、第81期(2026年2月期)経営計画を発表し、売上高で前期比14・5%増の68億8100万円、生産量で同2・5%増の2万207トン、販売量で同2・2%増の2万1437トンを目指す。ひも付き品の需要低迷が当面継続すると予想するが、強みである磨棒鋼販売に次ぐ新たな「ウリ」をつくることを目指し、磨棒鋼販売以外の新サービス、新商品拡充を志向する。







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