2025年5月21日
2024年度の普通鋼平鋼の国内需要(普通鋼電炉メーカー6社・7事業所ベースの国内向け出荷数量、推定)は前年比約7%減と3年連続で減少し、至近10年間で最低となった。月平均は約5万トンと4000トン減少した。資機材価格高騰や人手不足影響などで建設分野の需要が減退し、産業機械分野や建設機械分野も市場が停滞した。25年度も取り巻く環境に大きな変化は見られず、内需は引き続き低迷する見通しだ。



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