2025年8月19日

TREHD、設備投資推進 大型リサイクル拠点構想

TREホールディングスが大規模な設備投資を進めている。千葉県市原市の「TRE環境複合事業構想」や福島県相馬市の「相馬サーキュラーパーク構想」など大型リサイクル拠点のために工場の設営や設備の導入を複数実行中で、近年の大幅増収がエンジンとなっている。好調な業績の背景にあるのは、2024年1月に発生した能登半島地震に伴う災害廃棄物の処理量の大幅増加。設備投資によって震災の復旧・復興支援事業が落ち着いた後の企業成長のために道筋を整える。







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