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2025年10月14日
鉄スクラップ扱い量 関西地区9月20%減、年内最少
関西鉄源協議会(代表幹事=黒川友二・扶和メタル会長)がこのほど発表した9月の会員の鉄スクラップ扱い量(ヤード入荷とメーカー直送の合計)は、前年同月比20・0%減の6万8231トンで11カ月連続して減り、年内最少だった。直近ピークだった2023年3月の水準(約13万トン)からほぼ半減した。粗鋼生産の低迷と地場メーカーの炉修に伴う荷止めなどでヤード入荷、メーカー直送ともに減った。
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