2026年1月20日
店売り鋼材販価2契全種 東京製鉄、連続据え置き 内外情勢 慎重に見極め
東京製鉄は19日、2026年2月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月連続となる。会見した小松﨑裕司・取締役常務執行役員営業本部長は、「全体に値戻しできる環境が整いつつあるが、国内は鋼材流通が販売価格を引き上げるための力強さに欠け、海外は米国のベネズエラ攻撃やグリーンランドの問題、イラン情勢もあり、高まっている地政学的リスクの慎重な見極めが必要」とし、その上で「需給バランスの改善具合や、値上げ品種の浸透状況を見極めるとともに、国内外のマーケット状況を勘案し、全品種で販価を据え置く。メーカーの製造コストが高止まりして利益環境が悪く、採算回復のタイミングを見計らっていく」と述べた。



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