2026年2月9日
総合商社7社、4―12月 金属関連、全社で純利益減 鋼材市況が軟化
総合商社7社の2025年4―12月期連結決算が6日に出そろい、金属関連部門の純利益は全社が減少した。資源事業は主に鉄鉱石・原料炭の価格下落、鉄鋼製品事業は国内外の鋼材市況の軟化が作用し、減益傾向を示した。資源事業の通期利益予想は銅事業が堅調な三井物産や三菱商事、丸紅が上方に修正。鉄鋼製品事業はトレード事業が改善している三井物産が上方修正し、他は大半が据え置いたが、足元の鉄鋼原料価格と米国などでの鋼材市況の上昇はプラスに作用する可能性がある。