非鉄金属メーカーに求められるのは「経営の質」。強みのさらなる強化で、顧客の心をつかめ ■モルガン・スタンレーMUFG証券マネージング・ディレクター 五老晴信氏

 海外の非鉄金属相場が冴えない。ロンドン金属取引所(LME)銅は今年1月、セツルメントで約5年ぶりにトン6000㌦を割り込み、その後も軟調な地合が続く。アルミやニッケルも相場の下落傾向が鮮明だ。過去10数年にわたって続いてきた、鉱物などあらゆる商品の相場が同時に上昇する「コモディティスーパーサイクル」は終わったとの指摘もある。新たに到来した「ダウンターン」の時代、日本の非鉄金属メーカーが成長し続けるには何が必要なのか。アナリストとして20年近く非鉄業界を見続けてきた、モルガン・スタンレーMUFG証券の五老晴信・マネージング・ディレクターに話を聞いた。

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