2020年8月25日

「変革する建設市場 未来のあり姿を見据えて」 重仮設リース 材工一式受注対応を加速 現場でICT活用の動き

 土木や建築の基礎工事を安全かつ確実に進めるためには土砂崩壊を防ぐ山留工事などが必要となる。重仮設業はこうした仮設工事の設計・施工も行いつつ、鋼矢板・H形鋼・覆工板・敷鉄板など重仮設資材の供給を担う。地震や豪雨といった災害発生時には復旧工事で資材を緊急出荷するなど、見えないところで人々の生活を支えている。一方、技能者の高齢化、人手不足への対応は建設業界に密接する重仮設業でも喫緊の課題といえる。縁の下で社会基盤を支える重仮設業の現状、取り組みを探る。









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