2022年11月22日

日中経済協会きょう創立50周年/宗岡正二会長/両国交流・友好の架け橋/相互協力の時代、役割はより重要に

日中経済協会はきょう22日、創立50周年を迎える。1972年に日中両国が国交を正常化する中で、経済交流を促進・支援するために設立され、日中友好と相互理解の上に両国間の経済協力を進める専門集団として活動し、日中の架け橋となってきた。日本の経済界の要人が参加する訪中代表団を毎年派遣し、政府中枢と会談を重ね、ビジネス環境の改善を図るなど両国関係の進展・深化に大きな役割を果たし続けている。中国政府は新指導部が発足し、日中関係は新たな局面を迎えており、同協会による両国交流の重要性が増す中、宗岡正二会長(日本製鉄相談役)に協会の活動の成果や思い出深い出来事、今後の両国関係の展望、協会が取り組む新たな活動を聞いた。

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