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鉄鋼関連企業の2002年度連結決算ランキング

92%が経常黒字

日刊産業新聞 2003/6/26

 産業新聞社はこのほど、鉄鋼メーカーおよび線材加工メーカーなど鉄鋼関連企業(流通業は除く)の2002年度連結決算ランキングをまとめた。

 それによると、調査企業73社(合併前の旧会社を含む)のうち、連結経常黒字を計上したのは67社で全体の92%となった。01年度(対象企業68社)の黒字企業は48社、71%だったことから、02年度は市況回復が追い風となり、業績も大きく改善した。最終損益でも02年度が黒字企業が51社、70%、赤字企業が22社、30%と、01年度の黒字企業33社、49%から大幅な増加となった。

連結売上高
社 名
期
連結子会社
(百万円)
新日本製鉄
3
258
2749306
JFEホールディングス
3
217
2426886
住友金属
3
72
1224633
神戸製鋼
3
150
1204749
東洋製缶
3
23
696361
日新製鋼
3
9
412411
日立金属
3
72
408658
大同特殊鋼
3
28
344456
日本発条
3
15
249855
トピー工業
3
16
216321
愛知製鋼
3
15
152017
淀川製鋼所
3
5
147123
北海製缶
3
7
145932
日本製鋼所
3
31
134268
日本冶金工業
3
12
134016
不二越
11
41
133986
中山製鋼所
3
7
124076
東洋鋼鈑
3
5
106748
三菱製鋼
3
13
82779
日本金属工業
3
6
82638
山陽特殊製鋼
3
15
82037
日鉄建材工業
3
11
80982
丸一鋼管
3
5
77835
住友特殊金属
3
15
76609
合同製鉄
3
5
70924
東京製綱
3
12
70703
中央発條
3
13
68445
タキロン
3
16
62471
大阪製鉄
3
5
59056
日鉄鋼板
3
5
52226
住友鋼管
3
8
48497
(旧日本鋼管ライトスチール)
3
2
45863
日本金属
3
8
44348
(旧川鉄建材)
3
8
40601
日本電工
12
9
38663
大平洋金属
3
6
38278
新家工業
3
2
36534
東京鉄鋼
3
11
34865
川鉄鋼板
3
5
33908
三洋工業
3
7
30822
モリ工業
3
4
29705
川口金属工業
3
8
29143
日本高周波鋼業
3
9
29141
大和工業
3
6
28571
高砂鉄工
3
5
28150
日東精工
12
13
27548
鈴木金属工業
3
7
26504
サンコール
3
8
25469
ネツレン
3
6
25339
中部鋼鈑
3
6
24150
日鉄鋼管
3
2
24113
日亜鋼業
3
2
23571
トープラ
3
4
23378
日新総合建材
3
5
22981
日鉄ドラム
3
4
22397
神鋼鋼線工業
3
4
21929
日本精線
3
1
18905
日本鋳造
3
5
16309
中央電気工業
3
2
16115
(旧川鉄コンテイナー)
3
3
15835
日本鋳鉄管
3
1
14321
北越メタル
3
3
13883
虹技
3
7
13535
東北特殊鋼
3
2
12950
メタルアート
3
2
11999
トーアミ
3
1
11846
豊平製鋼
3
1
10018
日本パワーファスニング
3
5
8885
カントク
3
3
8758
(旧鋼管ドラム)
3
2
8624
日本製缶
3
1
8277
サンユウ
3
3
6705
アマテイ
3
2
6290
 売上高は連結子会社の多い高炉メーカーが4位までを占めた。5位以下も多少の順位の入れ替えはあったが、例年と同じ顔ぶれとなった。

 連結経常利益は1位が01年度の川崎製鉄に続いて、02年度もJFEホールディングスとなり、以下、新日本製鉄、住友金属工業、神戸製鋼と高炉メーカーが続いた。01年度に2位だった東洋製缶は5位となった。電炉メーカーは総じて、原料のスクラップ高が影響し、01年度よりも利益金額が総じて落ちた。

 最終損益では住友金属工業がトップと、01年度の赤字から大きく順位を上げた。2位以下はJFEホールディングス、東洋製缶、大和工業が続いた。

 売上高経常利益率は大和工業が41・5%と01年度に引き続いてトップ。2位は丸一鋼管、3位は01年度で47位だった大平洋金属。4位はサンコール、5位は東北特殊鋼となった。

 連結経常利益、連結営業利益、 連結純利益、連結売上高経常利益率、の各ランキング表は日刊産業新聞に掲載。