2015年10月20日

新日鉄住金エンジ、北九州寮でイモ掘り交流

 新日鉄住金エンジニアリングは17日、北九州市内の社員寮の敷地内にあるエンジ村で秋のイベント「サツマイモ掘り」を行った。同社のCSR活動の一環で、近隣の児童や同社社員と家族ら約40人が参加した。

 同社は社員寮「北九州寮」の敷地に農作業が行える「エンジ村」を設置。2012年から毎年、エンジ村を開放して地域住民との交流を図っている。

 当日は北九州市立山王児童館に所属する子供達や社員の家族らが5月に植えたサツマイモの収穫を行った。子供の顔半分ほどの大きなサツマイモが獲れ、子供達は大はしゃぎだった。

 織田和之・同社常務執行役員は「初めて参加したが、社員や地域住民の人たちと交流できるのは良いこと。子供達も普段は体験できないことを行って記憶に残ると思う。このような活動を通して、少しでも地域に貢献できれば」と語った。

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