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2024.12.4
2022年4月15日
オロル社長、隈研吾氏と対談/ステンレス発色技術テーマに/ユーチューブで公開
ステンレス表面処理のオロル(鳥取市)は13日、木下淳之社長と建築家・隈研吾氏の対談動画をYouTubeで公開した。同社のステンレス発色技術をテーマに、建築家の目線から見た今後のステンレスの可能性や、思いなどが語られている。
隈研吾氏は東京都新宿区の新国立競技場の設計を手掛けた建築家。米タイム誌による2021年版「世界で最も影響力のある100人」では、日本人3人のうちの1人にも選ばれている。
動画は、木下社長がステンレスの発色技術をテーマとした質問を投げかける対話形式で進行する。耐食性といった性能面で採用されることが多かったステンレス鋼が発色技術により多彩な表現ができる素材となることや、日本の技術を世界に発信することの必要性などについて隈氏が語っている。YouTbeのURLはhttps://www.youtube.com/watch?v=kM0xyoskAkY
同社の発色技術「ORORU(オロル)」は、ステンレス鋼の表面の酸化皮膜を厚くして光の反射度合いを変えることで23色に発色させる技術。無機質で冷たいイメージが強いステンレス鋼に、温かみや意匠性を持たせることができる。
隈研吾氏は東京都新宿区の新国立競技場の設計を手掛けた建築家。米タイム誌による2021年版「世界で最も影響力のある100人」では、日本人3人のうちの1人にも選ばれている。
動画は、木下社長がステンレスの発色技術をテーマとした質問を投げかける対話形式で進行する。耐食性といった性能面で採用されることが多かったステンレス鋼が発色技術により多彩な表現ができる素材となることや、日本の技術を世界に発信することの必要性などについて隈氏が語っている。YouTbeのURLはhttps://www.youtube.com/watch?v=kM0xyoskAkY
同社の発色技術「ORORU(オロル)」は、ステンレス鋼の表面の酸化皮膜を厚くして光の反射度合いを変えることで23色に発色させる技術。無機質で冷たいイメージが強いステンレス鋼に、温かみや意匠性を持たせることができる。
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