2013年2月21日

銅電線出荷1月2.7%減 建設増を車・電機相殺

 日本電線工業会は20日、国内電線メーカー約130社の1月銅電線出荷量を、速報値で前年同月比2・7%減の5万4500トン(銅量)と発表した。総量の4割強を占める建設・電販部門は好調さを保ったが、自動車部門の落ち込みなどで相殺された。光製品の12月出荷実績は輸出の停滞で、1年半ぶりの300万キロメートルコア(光ファイバー長さ)割れ、前年同月割れとなった。

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