2015年1月21日

電線出荷、減速感が鮮明

日本電線工業会は20日、国内電線メーカー約130社の12月銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同月比2・9%減の6万トン(銅量)と、2カ月連続のマイナスになったと発表した。総量の40%以上を占める建設・電販部門が減少し、その他部門も電力を除き軒並み前年実績を下回った。一方、光製品の11月出荷実績は、同0・4%増の305万7751キロメートルコア(光ファイバー長さ)で、4カ月連続の前年比プラスを保った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more