2011年3月8日

東京鋼鉄、圧延加熱炉を更新

 東京鋼鉄は、今夏に小山工場(栃木県小山市)の圧延加熱炉を更新する。老朽化し、効率が落ちていた加熱炉を刷新するとともに、燃料を従来の重油からLNGに切り替える。燃料原単位の低減や、CO2削減などに取り組む。2011年度の設備投資額は11億円程度を予定。また、新たな項目として研究開発費を計上した。今後も品質のさらなるレベルアップを図り、顧客満足度の向上を目指す。

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