2017年10月24日

山伸マテリアル、レーザー加工機導入

 関東地区のステンレス流通大手、山伸マテリアル(本社=埼玉県川口市、前島伸泰社長)は、4KWのレーザー加工機を導入し、このほど稼働を開始した。同加工機の導入で厚中板の加工能力を拡大することにより、近年、積極化している地元自治体の公共投資関連での受注活動について、一層の強化を図る。設備投資額は7000万円。レーザー加工機は、グループでは藤倉ステンレス(埼玉県川越市)で1台保有するが、山伸マテリアル単体では初。

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