激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 フェロバナジウムの国際市況がジリ高だ。業界関係者によると、直近底の10月初から1割弱高い。特殊鋼需要に響く自動車の減産、中国の原料輸出圧力懸念などから安値が続いていたが、中国の粗鋼減産による原料のスラグ発生減がバナジウム原料のタイト化につながっている面もあるという。2月の冬季五輪をにらんで北京周辺地域の鉄鋼減産が続く中、中国情勢次第ではフェロバナジウムの国際価格が再び上昇する場面もありそうだ。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →