激動の時代において、不変の価値とは何か。 最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。 日本製鉄が自動車・電機・建材などの取引先と進めている2022年度上期の薄板ひも付き商談が佳境に入っている。出荷前に価格とおおむねの数量をまとめる交渉先決め活動の一環となるもので、すでに電機や建材など多くの需要家と21年度下期に比べトン当たり1万―2万円の値上げで合意したケースが増えているもよう。また、電機などの一部需要家に対してはこれまでの納入時を価格決定の起点とする「納入」商談から、鉄鋼メーカーの出荷時点を起点とする「積み」商談への変更も求めているようだ。期間については4―6月、4―9月と需要家ごとに取り決めている。 ← PREV ALL INTERVIEWS NEXT →