激動の時代において、不変の価値とは何か。
最前線で舵を取るリーダーが、その胸中を明かす。
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福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、福田宏樹社長)は年内に、滋賀工場(滋賀県東近江市)で新工場棟を建設する。京都本社工場から設備を移設し、2027年中に各種金属フレーク粉末などを製造開始する予定。投資額は約46億円で、生産能力は年1000トン。人材確保や増員に備え、4月には新たな厚生棟を完成させている。
金属粉末の国内製造拠点である滋賀工場には現在、アトマイズ工場、熱処理工場、リサーチセンターなど5つの工場棟がある。新工場棟は延べ床面積が5731平方メートルの見込み。すでに着工しており、今年10月末に建屋が完成する予定。
その後は約1年をかけて、金属粉末を二次加工する粉砕設備、分級設備、混合設備を京都本社工場から移設し、27年中の稼働を目指す。製造するのは電子部品、配線形成、触媒、輸送機器部品向けの銅・銅合金・錫・亜鉛などのフレーク粉を含む二次加工粉砕粉末。
京都本社工場ではこのほど、長年の主力製品だった印刷用黄銅粉末の製造を終了した。それに伴い、乾式の生産設備を滋賀工場に移設することを決めた。「これまでも滋賀工場で上工程の原料を製造していたので、同拠点の一貫生産で効率化ができる」(福田社長)。
4月に約9億円を投資して完成した厚生棟は2階建て(屋上付き)。延べ床面積は1507平方メートル。1階は開放感のあるエントランスホール、広くなった男性・女性用の浴室、洗濯場、静養室、相談室などを設けた。
2階の食堂は従来施設より席数を6割増やし、テーブル50席、カウンター48席、ベンチ10席の計108人が使用できる。RFID技術により、トレーを置くだけで精算ができるオートレジシステムを採用したカフェテリア方式。食堂内には同社が販売する意匠アルミ建材「カラーエース(クロムミラー)」を内装材として使用し、明るく開放的な空間とした。
そのほか2階にはカフェコーナーやデッキスペースもある。ミーティングルームは2部屋あり、来客用や会議に使用する。新工場稼働に向けた受け入れ環境の充実を図るとともに、環境の質の向上を通じて人材確保に力を入れる。

金属粉末の国内製造拠点である滋賀工場には現在、アトマイズ工場、熱処理工場、リサーチセンターなど5つの工場棟がある。新工場棟は延べ床面積が5731平方メートルの見込み。すでに着工しており、今年10月末に建屋が完成する予定。
その後は約1年をかけて、金属粉末を二次加工する粉砕設備、分級設備、混合設備を京都本社工場から移設し、27年中の稼働を目指す。製造するのは電子部品、配線形成、触媒、輸送機器部品向けの銅・銅合金・錫・亜鉛などのフレーク粉を含む二次加工粉砕粉末。
京都本社工場ではこのほど、長年の主力製品だった印刷用黄銅粉末の製造を終了した。それに伴い、乾式の生産設備を滋賀工場に移設することを決めた。「これまでも滋賀工場で上工程の原料を製造していたので、同拠点の一貫生産で効率化ができる」(福田社長)。
4月に約9億円を投資して完成した厚生棟は2階建て(屋上付き)。延べ床面積は1507平方メートル。1階は開放感のあるエントランスホール、広くなった男性・女性用の浴室、洗濯場、静養室、相談室などを設けた。
2階の食堂は従来施設より席数を6割増やし、テーブル50席、カウンター48席、ベンチ10席の計108人が使用できる。RFID技術により、トレーを置くだけで精算ができるオートレジシステムを採用したカフェテリア方式。食堂内には同社が販売する意匠アルミ建材「カラーエース(クロムミラー)」を内装材として使用し、明るく開放的な空間とした。
そのほか2階にはカフェコーナーやデッキスペースもある。ミーティングルームは2部屋あり、来客用や会議に使用する。新工場稼働に向けた受け入れ環境の充実を図るとともに、環境の質の向上を通じて人材確保に力を入れる。
