SANGYO SHIMBUN 90th ANNIVERSARY
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鉄鋼商社9社 前期、全社が減収減益

2020.06.11 / 1 min read
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激動の時代において、不変の価値とは何か。
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 鉄鋼商社9社の2020年3月期連結決算が10日出そろったが、全社が減収減益となった。米中貿易摩擦、中国やインド、ASEAN諸国の景気後退などを背景に国際鉄鋼市場が需給・価格調整局面入りし、終盤には新型コロナウイルスの影響も加わって、日本鉄鋼業の指標となる全国粗鋼生産量は前期比4%減の9843万トンにとどまった。このため総じて鋼材の取扱数量が減少、販売価格も低下し、一部で在庫評価損や減損処理が発生した。新型ウイルスによる世界経済や鉄鋼市場へのインパクトが本格化するのは今期以降であり、その影響が見通せないとして全9社が業績予想公表を見送った。

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