2021年6月14日

古河電池 営業益、実質目標達成へ

 古河電池は現中期経営計画の最終年度となる今期(2022年3月期)の連結営業利益について、原料価格上昇などの影響を差し引いた実質ベースでの目標達成を目指す。今期の営業利益予想は9%減の40億円だが、実質ベースでは中計目標の46億円を上回ると見込む。新型コロナウイルス影響に不透明さはあるが、主力の自動車用鉛バッテリー販売は国内外で増加するとみている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more