2021年12月14日

材料メーカー 製品群でEV需要捕捉

材料メーカーが銅製品の開発技術や豊富な製品群を生かし、EV(電気自動車)分野の需要捕捉に注力する。EVの普及に伴って高い放熱性を持つ材料へのニーズが拡大。加えてリチウムイオン電池(LiB)の負極集電体には高耐久性が求められる。この中で銅の優れた熱伝導性や導電性が注目され、メーカー各社は新開発の銅材料や他分野で培った開発技術などをEV向けに応用する動きを見せる。













本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more