2022年3月29日

宮崎精鋼、基幹システム23年度更新 5億円投資、人的負荷低減

 冷間圧造用鋼線、磨棒鋼メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市、宮﨑元伸社長)は、2023年度(24年5月期)中の稼働開始を目標に、次期基幹システムを導入する方針を固めた。全社的なシステムの刷新で、生産管理や事務作業の効率化、コスト削減などを図るとともに、AIやIoTにも対応し、属人的な知識や技術などのノウハウのシステム化にもつなげる考えで、投資額は5億円規模を見込む。







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