2023年5月23日

東洋製缶GHD 原燃料コストの転嫁率8割見込む

 東洋製缶グループホールディングスは今期(2024年3月期)の顧客への原燃料コストの価格転嫁率8割を見込む。直近2期で進めてきた国内の原燃料コストへの売価転嫁で今期は480億円の改善を想定。連結営業利益は前期比1・8倍増の230億円の大幅増を見通す。包装容器事業のアルミ缶も飲料メーカーとの交渉で前期以上のエネルギーコストの価格転嫁を目指す。







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