2023年12月13日

新日本電工 新中長期計画 脱炭素を加速 削減効果明示しGX投資

新日本電工は新中長期計画で脱炭素化の取り組みを加速する方針だ。2024年から新たに導入する社内のカーボンプライシング(炭素価格)を二酸化炭素(CO2)トン当たり1万円に設定、排出削減効果をリターンと捉えてGX投資を判断、促進する。当面は省エネなどで実効を上げながら、長期で合金鉄製造工程の実質排出ゼロを目指し、2050年のカーボンニュートラルに向けて水素還元など革新的技術開発を進める。





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