2024年2月29日

玉造、受発注管理でDX 情報共有システム開発

店売り向け厚板溶断加工大手の玉造(本社=大阪市、森繁信社長)が受発注管理業務で、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させている。ウェブ上で取引先と受発注情報を共有できるシステムを自社開発し、受注内容に関する問い合わせが大幅に減少するなど、取引先を巻き込んだ業務効率化につなげている。「自社だけではなく、取引先の業務効率化にも貢献できるシステム。営業ツールとして同業他社との差別化にもつなげていきたい」(森社長)と期待する。







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