2025年8月13日

アジアCCUS共同調査 複数ハブへ幅広く協業

日本製鉄と欧アルセロール・ミッタルの印一貫製鉄合弁事業、AM/NSインディア、印鉄鋼大手のJSWスチール、韓国の現代製鉄、豪資源大手のBHP、三井物産、エネルギー大手のシェブロンは11日、アジアでの炭素回収・利用・貯留(CCUS)の複数ハブの実現可能性を共同で調査すると発表した。排出削減が困難な産業のCCUS実現へ、技術的、商業的な解決策を探る。共有インフラ、規模の経済性をテコに産業界で発生するCO2を回収、パイプラインや船舶で輸送、アジアまたは豪州北部で貯留する可能性を追求する。







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